こんにちは!
京都市を拠点に解体工事事業を営んでおります寺井工業です。
創業してから約25年間、解体工事のみならず産業廃棄物の収集運搬業務も請け負って参りました。
現在解体工事を検討されている方に向けて、解体工事の方法は建物によって異なるのかという部分について、今回はご紹介させて頂きます。
解体工事を依頼したいものの、具体的なことはまだ分かっていないという方などはぜひ参考になさってください。
比較的簡単?木造の解体
木造の解体工事は鉄骨造の建物に比べると比較的簡単に取り壊すことができます。
機材なども必要最低限で良いので、解体費用もそれほど高額にはなりません。
その分木造の建物は老朽化の進むスピードも他の建造物よりも早いため、解体せずに放置しておくと倒壊して人を怪我させたりする可能性も出てきます。
そのため木造の建造物は、空き家になった段階でなるべく早く解体工事をしなければなりません。
周囲への配慮が必要!内装の解体
ビルの中にあるテナントの内装を解体する際は、同じビル内にある他のテナントへの配慮が必要になります。
他テナントのオーナーだけでなく、そこを訪れるお客様もいらっしゃる場合、解体工事を行う時間帯や曜日について配慮が必要です。
そのような点から言えば、こちらの都合だけでは工事ができないため事前にしっかりと打ち合わせが必要となってきます。
退去の目処がある程度ついたら早めに見積もりを依頼し、他テナントなどにも解体工事を行う旨を伝えるようにしましょう。
最も時間がかかる!RC造解体工事
解体工事の中で最も時間が必要になるのがRC造の解体工事です。
RC造というのは鉄筋の骨組も更にコンクリートで固めたもので、地震や台風など荷物よく頑丈な分、解体するとなったら色々な機材が必要で手間がかかります。
壊すだけなのですぐに終わるだろうと考えるのではなく、RC造の建物を解体する場合はなるべく早めに見積もりなどの相談を行うことをおすすめします。
丁寧な解体工事で地域に貢献します!
建物ごとに解体工事の異なる点を少しご紹介させて頂きましたが、参考になりましたか?
弊社ではどのような建造物でもベテランの技術者が丁寧に解体作業を行わせて頂いております。
初めての解体工事で不安が多い方など、ぜひ一度お問い合わせ頂けますと幸いです。
未経験歓迎!解体工事に挑戦してみませんか?
未経験でもできる仕事をお探しの方は、弊社で解体工事のスタッフとして働いてみませんか?
求人の詳細は弊社のwebサイトにも掲載しており、問い合わせフォームからのご応募も可能です。
解体工事に関する知識がなくても少しずつ作業を覚えて頂ける環境なので、ぜひおお気軽に採用情報ページからご応募ください。
それでは最後までご覧頂き、ありがとうございました。