京都市 解体工事 「 南区 源町 木造2階建 」 DAY7
本日は重機(0,25)のアタッチメント交換からスタートです。
穴の開いたスケルトンバケツに変更することで、すくった土とコンクリートガラを奮いにかけて分別することができます。
奮い終わり細かく散らばったガレキなどは、人力で拾い集め土と混ざらないようにします。
拾ったガレキはフレコンバックに集積し、重機で吊り上げダンプに積み込みします。
本日メインの作業の1つ目は基礎上げですが、隣のお宅との距離が近いところは、手に汗ものです。先ずは基礎の手前を掘り込み、寝かした基礎が隣の建物に蹴って接触しないよう慎重に作業していきます
本日メインの作業の2つ目は、ブロック造の壁面解体です。京都の古い物件では、隣の家の壁を利用しているケースがよくあります。ですから元請け業者、隣接しているお宅と私ども三者で施工方法及び解体後の補修など十分打ち合わせを行なってから作業をしていきます。
安全を確認できるところまで人力でハツリ、その後は誘導員をつけて重機で倒していきます。今回のケースでは、解体期間中はブルーシートにて雨養生を行い、解体完了後に板金にて開口部を塞ぐという流れとなりました。
ほぼほぼガレキの積み込み搬出も終わり、明日は整地しながら細いガレキを拾い集めて現場内は終了です。
残すは近隣の大掃除です。着工日よりも綺麗になるよう、頑張って掃除していきます。